鹿児島 天文館の拠点づくりを目指して―千日町1・4番街区 市街地再開発準備組合

Tenmonkan Dream Project

まちづくりの方向性(行政の上位計画)

【鹿児島県】鹿児島都市計画区域マスタープラン (平成16年5月策定)

都市計画の目標

「様々な人が集まる南の広域拠点としての、にぎわいとふれあいのまちづくり」を目標に、「鹿児島中央駅からいづろ・天文館、本港区、鹿児島駅周辺を連携する、にぎわいと交流の都市軸の強化」を地域整備の方向性とする。
いづろ・天文館地域及びその周辺では、広域交流拠点としてのにぎわいとふれあいの増進と、利便性の高い立地条件を活かした都市型住宅の整備促進による都心居住の回復を図る。

都市計画決定方針

中心商業業務ゾーンについては、商業・業務施設を中心に都市機能の高度な集積を活かすため、高密度な土地利用を図る。

地区名 整備方針
いづろ・天文館地区の広域交流拠点
(いづろ・天文館地区)
土地の高度利用を進め、広場や歩行空間を生み出しながら多くの人の集まる商業業務機能の集積を進める

【鹿児島市】第五次鹿児島市総合計画 (平成24年策定)

基本的方向(中央地区)

【鹿児島市】かごしま都市マスタープラン (平成19年3月改訂)

市街地整備の基本方針

中心商業業務ゾーンの整備の方針(鹿児島中央駅周辺~いづろ・天文館~鹿児島駅周辺)

【鹿児島市】鹿児島市中心市街地活性化基本計画 (平成25年3月認定)

「天文館千日町にぎわい創出検討事業」として位置づけられた。
同計画においては、(1)まちなかのにぎわい創出と回遊性の向上、(2)都市型観光の振興、(3)商業業務機能の集積促進を目標としており、「天文館千日町にぎわい創出検討事業」では、これに寄与する事業となるよう、天文館地区の現状分析及び市場調査を行い、それらのデータをもとに将来に向けた新しいまちづくりのあり方を検討し、当地区のにぎわいの創出と活性化のためのソフト及びハード事業を検討することとしている。

【協議会として】千日町1・4番街区のまちづくりにおける考え

本市の中心市街地は、南九州最大の繁華街天文館を中心に、広域的な拠点性を有し、その求心力は依然として絶大なものがあるが、商業面における近年の郊外部への大型店の立地等により、相対的な地位は低下傾向にあり、空洞化が懸念されつつある。
千日町1・4番街区は、天文館の中心部に位置していることから、「公共交通」、「にぎわい・回遊」、「商業機能の集積」など、あらゆる面で「拠点性」を有している。
同地区のまちづくりについては、県・市の上位計画を踏まえ、同地区の「拠点性」を十分に活かした施設整備を行うことが、地域への大きな「貢献」となり、天文館地区への発展につながると考える。
今後、具体的な検討を進める中で、中心市街地のまちづくりとして求められる同地区の役割を明確にし、具体的な施策へ反映したい。

上位計画における当該地区の位置づけ